東大首位の利益剰余金ランキングで読む国立大学財務力の実像と課題
東京大学1610億円、大阪大学1279億円と大型大学が上位に並ぶ国立大学の利益剰余金。文科省決算と大学公式資料から、現金との違い、外部資金・病院経営・少子化が財務力に与える影響を読み解く。
東京大学1610億円、大阪大学1279億円と大型大学が上位に並ぶ国立大学の利益剰余金。文科省決算と大学公式資料から、現金との違い、外部資金・病院経営・少子化が財務力に与える影響を読み解く。
2024年度決算で埼玉大の学生納付金比率は38.7%、和歌山大は36.7%、東京大は病院収益を除いて7.0%。授業料標準額は535,800円のままですが、上限642,960円への改定が広がり、少子化、人件費高騰、外部資金格差、修学支援の大学負担が重なる国立大学財務と家計への影響、受験生の大学選びに必要な視点を解説。
筑波技術大学83.9%、鳴門教育大学77.0%、東京大学34.0%。令和6事業年度決算をもとに、運営費交付金比率の高低が示す国立大学の使命、外部資金獲得力、附属病院収益、教員養成や障害者高等教育の公共性を整理。学費値上げ論だけでは見えない大学財務の読み方と、進学先選びで確認すべき論点を具体的に解説。