JX金属と住友電工、InP基板増産でAIデータセンター特需争奪
JX金属は最大1200億円を投じ、InP基板を2025年度比7〜10倍へ増産します。住友電工も180億円規模で増強するなか、AIデータセンターが800G、1.6Tへ高速化し、なぜ光トランシーバー素材が不足するのか。製造難度、中国の輸出管理、CPO実装まで読み解く。
JX金属は最大1200億円を投じ、InP基板を2025年度比7〜10倍へ増産します。住友電工も180億円規模で増強するなか、AIデータセンターが800G、1.6Tへ高速化し、なぜ光トランシーバー素材が不足するのか。製造難度、中国の輸出管理、CPO実装まで読み解く。
JX金属はInP基板へ最大1200億円、既公表分込みで約1500億円を投じ、半導体材料の成長を急ぐ。スパッタリングターゲットやプローブカード材料にも増産が広がる一方、銅精鉱条件の悪化や中東危機影響は重い。上場後の資本政策、価格改定、稼働時期を手掛かりに、AI需要を収益に変える条件と投資家が見るべき論点を整理する。