パワー半導体3社連合は実現するか、デンソー撤退後の再編の行方
デンソーのローム買収撤回を受け、ローム・東芝・三菱電機によるパワー半導体3社統合協議が焦点に。世界シェア2位の「日の丸連合」構想だが、企業文化の違いや事業スコープの不一致、大株主JIPの出口戦略など課題は山積する。日本のパワー半導体再編の深層構造と実現可能性を読み解く。
デンソーのローム買収撤回を受け、ローム・東芝・三菱電機によるパワー半導体3社統合協議が焦点に。世界シェア2位の「日の丸連合」構想だが、企業文化の違いや事業スコープの不一致、大株主JIPの出口戦略など課題は山積する。日本のパワー半導体再編の深層構造と実現可能性を読み解く。
デンソーがロームに見出した価値とパワー半導体再編の行方を読む。2026年3月6日の買収提案は約1兆3,000億円規模で、EV時代の中核部材確保を狙う大型再編だ。3月12日に判明した東芝との統合交渉も絡む争奪戦の構図と、日本の産業競争力への影響、勝敗を分ける論点と企業戦略、今後の焦点まで詳しく分析する。